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Posted by みやchan運営事務局 at

深いい話し 消防士

2010年05月02日

良い話しを聞いたのでご紹介しまーすピカピカ


アメリカ。

この国では、ときどき大規模な山火事が起こります。

山一帯を焼き尽くし、
そこにある住居をも、
すざまじい炎の中にのみこんでしまうような、
そんな山火事。

この大災害に立ち向かう消防隊には、
大きく「2つの部隊」があるそうです。

ひとつは、
燃えさかる炎を、
なんとか消そうと奮闘する隊。

人にとって大切な財産である「家を」、
必死に守ろうとする部隊です。


そして、もうひとつは、
家の中にある「家族写真」を助け出す部隊。

大火災の前では、
家が燃えるのを
なすすべもなく見守るしかないときがあります。

でも、そんなときでも、
この部隊は、
なんとか「思い出」だけでも助け出そうと、
勇敢にも家の中に入っていき、
家族写真を助け出すのだそうです。


この話を聞いたとき、
わたしは、
目が覚めたような感動を覚えました。


大災害のとき、
人がまず救い出そうとするのは、
当然、命。

そして次は、思い出。

お金ではないような気がします。


日本でも、
大地震などが起きたとき、
わざわざ崩れかけた家に引き返し、
「アルバム」を持ち出す人があとを絶ちません。

そんなニュースをテレビでみるたびに、
胸が熱くなります。


日本にも、
家族写真を守る消防隊、
できるといいなあ。

いい写真ライフを。

 


Posted by ワタナベフォトスタジオ at 09:55 | Comments(0)